Twitterは、まだ、日本ではあまり知られていない頃にコンピュータ雑誌のコラムで知った。
私はそれ以前にチャットにはまっていた時期があって、そこはすでに卒業していて個人HPも持っていたので、面白いなとは思ったがTwitterを始める気はなかった。ブログとチャットの中間の様なものだろう、という認識だ。その頃の私は忙しく、新しいものに時間をとられたくなかった。
それが、今やアメリカ大統領までが利用する、世界的影響力を持った巨大メディアになったことに驚きを覚える。
現代では、SNSがどうしたとか、炎上だとか、誹謗中層による被害だとか騒いでいるが、それらは私にとって対岸の火事であった。
ネットコミュニケーションの楽しさと怖さは、インターネットが主流になる前の国内ネットで十分知り尽くしている。
いまさら、自分には必要ない、という考えでずっと過ごしてきた。知り合いに合わせてLINEは始めたが、必要な連絡だけの、最小限のつかい方に留めている。あとは、メールとメッセージがあれば十分だ。それで長年過ごしてきたし何の問題もなかった。
その私が、YouTubeやこのサイトなど始めてしまった。正直、最初はかなりの抵抗があった。まるで、パンドラの箱を開けてしまったかの様な…。
メールアドレスの公開。
YouTubeへの投稿。
ブログサイトの公開。
そして、次はTwitterだ。
やはり、予想通り、時間がいくらあっても足りないくらい、やるべきことが増えた。若い時とは違い、やりたいことが形を為すまで何度もつまづいている。
こうなれば、もう何でもありだ。とりあえず、始めて見ることにした。なんとなく、YouTubeとブログとTwitterがどの様に干渉していくか興味があるからだ。それと、YouTubeやHPで興味を持った人物が、何をつぶやいているのか、それを読むためには自分も登録しなくてはならない。
怖いのは、晩酌の習慣のある私が、つい調子に乗って、本音を世界にばらまいてしまうことである。誰であっても本音を言えば、それは格好の炎上ネタになる。
アメリカ大統領のアカウントはツイッター社によって凍結されてしまった。
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